後ろ髪を引かれる思いで撤収をこなし、ニセコサヒナキャンプ場をあとにした私達でしたが
巣穴に佇む薪子ちゃんも、心なしか寂しそうで
離れたくないっ!っと煙突に抱き付くWクマ ステンレスにも良い焼き色が付きました
必ずまた来るよ~ いい雪をありがとう~~!
道道66号でニセコ駅方面へ戻ります 青空が気持ちいい
途中、東山にあるニセコビレッジスキーリゾートに寄り道します
もう、娘達を連れて来る気マンマンで、偵察して行くと言っています
スキー場の普通のゴンドラも、気持ち良さそうに見えてしまう青空
ホテル ヒルトンニセコの横を通りウインターアクティビティーなるものがあるビレッジへ
夏場の観光地よろしく、ガイジンばっかり
欧米圏?のガイジンさんがいっぱい、たまに日本人?と思ったらアジア圏のガイジン・・・
ゲレンデ横にある階段を登って行くと
伝統的な日本の町屋建築風な・・・ショッピング&フードコートが
土産屋だったり、ブランドショップだったり・・・
肝心のアクティビティーはスノーラフティング(モービルでゴムボートを引っ張る)や
乗馬、クロスカントリー、スノーモービルなんかですね~ フムフム・・・
Wクマさん、頭の中の手帳にカキカキ
そして、ソフトクリームの看板に釣られて入った店
店に入ると
・・・
いらっしゃいませ は、言われません?? 他に客は2組で忙しそうでもないですがね・・・
メニューは全て英語、3人居る店員は全てガイジン
レジにいるタイ系?の店員に至っては、日本語は ”ありがとうございました”
しか話せない模様
Wクマさんは、冬眠から目覚めて腹ごしらえがしたいらしくワッフルを注文
上に乗せるのはアイスかホイップか?
ワッフルにかけるのはソースかハチミツか? と英語で聞いてくるようです
ハハ~ン ここは日本じゃないんだな!?
そこでWクマさん
honey!
言ってやったぜっ! と、鼻息が荒くなってます フンがっ!
さすがです
冬眠から目覚めて腹減ってるからね、ハチミツ欲しいもんね
ガイジン、カッコイイ!! 英語話してるぅ~っと
ワッフル食いながらチラ見しているWクマさん
いくらガイジンが多いからって・・・もうちょっと日本語勉強しましょうかねぇ~、店員さん
ワッフルとアイスは美味しかったですよ
帰りには人懐っこい笑顔で ありがとうございましたっ! 言ってました
そして、帰路に着きました
15時過ぎに自宅到着
こんな状態で畳んできたテントとタープでしたが 取り合えず車庫に放置
2日後に確認すると 収納袋の中で凍ってました ので・・・
このまま春まで冷凍保存か?とも思いましたが
石油ストーブ2台投入して、頑張って干したの巻
予想とは裏腹に3時間もしないうちに乾きました
冬キャンの装備は殆ど持っていない私達でしたが
新たに購入した物と云えば、コットくらいなもんです 色違いで2脚
ブログでお世話になっているので ナチュラムで購入しました 初めて利用
しかし、朝起きた時には何かのシミが・・・
うわうわっ!おねしょ かいなあ~!?
あっ、色違いで買ったコット とうびきのはオレンジ色の方です
クンクンクン? 匂ってみる
タープとテントをドッキングしていたところが結露して、テントをつたってきた様です
あ~、よかった
テントもタープも夏に使っているヤツ もう15年物のコールマンです
シュラフだって冬用なんて持ってません、ダウンシュラフなんて何の事?って感じです
こちらも年代物の、3シーズン用のしかも封筒型 ファミキャン仕様品です
これにペラッペラのシュラフを中に、さらにシュラフインナーをその中にって・・・
マトリョーシカかっ!って感じの3枚重ね
薪子ちゃんはテントに寝に入ってから2時間も燃えてはいなかったと思うので
寝ている時は火の気は無しでしたが、全然寒くはありませんでした
とWクマさんは言っておりました
とうびきも寒っ!って事はありませんでした、ダウンを着てシュラフに入っていたからかな?
マイナス10℃位まではこの装備で十分寝られると実証されました
それ以下になると・・・わかりません
そして、火の粉がとんだタープの補修用に、期間限定で間もなく消滅するという
ヤホーポイントがあったのでそれを使って、こんなものをポチ
補修テープはいいとして、防炎スプレーは吸水性の無い生地には使用不可
ってものですが、ものは試しにポチッとな
まあ、やってみましょう
本年もポチっとご協力お願いいたします。