キャンツー用 空き缶薪ストーブ製作!?

とうびき

2017年01月28日 17:26

昨日は大荒れとの予報でしたが、札幌はそれ程でも無かったものの季節外れの雨

そして少し遅い?新年会で飲んでからの帰宅でしたが、誕生日プレゼントなるものが・・・







アタッチメントを交換する事で、電動ドリル・ジグソー・サンダーの3種類が使えるという充電式マルチツール







それにおまけでトートバッグと、もう一つアタッチメントが付いています

これを付ければ自転車にも車にも、バスケットボールにもエアを入れられるというもの

へ~、こんなモノがあるんだ、知らんかった。回転力で空気を送り込む?のか・・・










ネットの口コミもなかなか良さそうです

貧乏人はすぐに値段が気になりますが・・・いくらで買ったかは知りません

この大人のオモチャは嬉しいですね~、ありがとね~

と、喜んでばかりは居られませんのですよ












昨年の暮れに実家から貰ってきた缶入り煎餅

の缶がありまして・・・




これで小型薪ストーブを作れとの指令が

フェイスブックの自作キャンプアイテムを作っている方々の間で、話題というモノ

ホントは折りたたみ式本体と入れ子式煙突の、小型薪ストーブが欲しいのですがなんせお高い

しかもそれをキャンツーで使用するにには、幕体も今持っているモノでは事足りません

後々は買うとしても、取り敢えずキャンツーで薪ストをタープの下で使ってみたい

ならば、失敗しても痛くない方式でとの事で・・・自作と相成りました





手っ取り早く、ネットの作り方をほぼパクってしまいます

まずはフタに煙突用の穴を空けます










ドリルで穴を一周空けて、金切りハサミでチョキチョキしてヤスリ掛け

次に本体側に、吸気口と、薪投入口を空けます

薪の投入口はざっくりとハサミで切ってから、カッターナイフでスジを入れ内側に折り込みます

そこを金槌で潰して、引っかかって手を切ってしまう事のない様に?なるかな
















吸気口と薪投入口が出来ました










次に本体に設置する空気の流れを作る為の排気口を、コーヒーのスチール空き缶で作ります

もちろん、この缶コーヒーはこの為にWママがスチール缶を捜して買っていたものです

最近は缶コーヒーもアルミ缶が主流ですからね

工具箱の中に入っていたホールソーを引っ張り出して、マルチツールに装着









ウィ~~~ン 気持ち良く大き目の穴を空けられます













このように配置すると、空気の流れが青矢印の様になるそうですよ ボルトで固定します

はい、完全にパクってます まさかどこぞの方がPPAPの様に、特許申請したりしてないだろうな?

次は煙突を作りますよ

これまた空き缶の上部を缶切りを使って、切り離して底部は缶の端っこ部分をジグソーでカットします









それを2個作ってドッキング

缶の端っこは細くすぼんでいるので、きっちりと嵌める事が出来ますよ

煙突を長くする事で排気効率がアップして、火力もアップ









最後に煎餅缶の蓋を被せて、薪投入口にも余っていた板でフタを取り付けます

しかし、アルミの端材しか無かった・・・大丈夫かな?

煎餅缶の底には100均の網を敷くかな

そして、完成の巻











吸気口は本体と面一でいいのですが、長い缶しか手元に無くて

面一にすると薪投入口にはみ出してしまうので、出っ張ってしまいました

これだと仕舞いが悪いので、短いスチール缶で今度作り直しだな

煙突は缶の中に収納できます・・・が

キャンツーに持って行くにはかなり嵩張るかもな まあいっか









燃焼試験がちょっと楽しみですなあ~ 

この空き缶小型薪ストーブでも、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだり肉も焼いたり出来るそうですよ






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