去年の10月に某販売店で中古で買ったバブちゃん号
見た目はとてもキレイで走行13000km
私は250ccにしといたら?と思ったが男らしいワイルドママさんは
せっかく400ccまで乗れるし、バブちゃん号に一目惚れ何よりオリジナルカラーがお気に入り。
購入後は特に不具合も無く
(Fブレーキが押し歩きでもサーサーといっていたが、最近のキャリパーはシールの戻りが最少に設計されていてピストンが完全には戻らずローターとのクリアランスは無いので、これが最高の状態です、古いバイクしか知らない私はホンマかいな?と思った以外は)
今年のシーズンも始まった頃、あちこち見ていたら・・・
『ゲゲっ!!』
タンクの中が・・・
錆の蓄積とヘドロ
久しぶりのバイク購入で(自分のじゃないけど)昇天していたのか、購入時にタンクの中を確認するのを忘れていた
こりゃヒドイぜ~。しかもタンクの底にはヘドロのような液体も・・・。
冬眠時は満タンで室内保管だったので恐らくは購入時からこの様な状態だったと思われる。
確かに蓋のすぐそばには錆がちらほら見えていたが、経年からするとこんなもんか?と思っていた。
すぐさま、販売店に写真を見せ状況を知らせに行くと
工場長はすぐに
『無償で対応します』と。
お~、ありがたいお言葉。
んっ?でも待てよ、販売前の整備段階であちこち点検する際にタンクの中を見てない?
見ていれば当然、そのままでは販売しない程度にヒドイ状態であった事は想像できるのだが・・・。
こちらも購入時に確認し忘れをした落ち度はあるし、直しては欲しいのだが
『恐らくチェックし忘れました』
とは言えないものか?
販売前点検でタンクの中さえも見ない?その程度の点検で販売しているのかココのバイク達は?
と信用ガタ落ち、ホントに大丈夫か?ここのバイク
と思ってしまうのは私だけ~~。
人間のする事ですから忘れる事だってあるでしょうねェ~。
あっさり無償でという事は落ち度は認めているのですから、”いや~、申し訳ない”って
ひとこと言って貰えれば、逆に正直に言えるのだから信用できるな となるのにねェ~
おまけで、少し前にRC42のオイル交換をした際にシート下に収納している
会員証を店の人が見たのですが、帰りの道中
なんか、ガタガタいってるぞ?と思ったらシートがカチャンと嵌っていない。
シートもまともに嵌められんのか?オイルのドレンはちゃんと締まってんだろうな
なんて不信感が・・・。
たった一つの事でそう思われても仕方がないですよねェ~?
で、本日 花咲かGで見事に復活・・・。
もちろん直しては欲しかったのだが、不信感も払拭してもらいたかった
それが客商売ですよね~?店長、営業、メカ 誰ひとり”スンマセン”と言わなかった。
中古車にそこまで求めるのはイケナイ事なのだろうか・・・。
すぐに満タンにしてまた深い眠りにつきました
ポチっとご協力お願いいたします。
にほんブログ村