お盆休みに入る前日、15日は一緒の休みだからどっか行く?という事になり
天気予報と帰省渋滞を考えると、北方面が有力候補。
あそこで寝てみたいよね!?というWWママ
オレも考えてた、うんうん寝て見たい!!
という事で
WWママ夜勤明けとなる14日15時30分、あそこを目指して出発。
しかし、夜勤で仮眠して帰って来てから3時間弱の睡眠時間
タフだなあ~と、感心します。
しかし、眠気が来たらそこで寝るという約束をして走り出します。
少しは降るだろうと予想はしていたものの、1時間程走ったところで路面はウエット
日本海岸線のR231を走り、浜益村で寒さと空腹からピットイン
地元のお客さんが多い レストラン海幸さん
温まりたくて味噌ラーメンとあんかけ焼きそばをオーダー
お味は・・・。
そこから増毛町まで来たところで、あえなくカッパライダー参上
19時30分 札幌から約160km地点の留萌郡小平町に到着
4時間か・・・、やはり休憩込みで1時間に40kmがウチのペースだな
夜間ジャンプはむつかしい
小平町鰊番屋前にある、北海道の名付け親松浦 武四郎翁の銅像
すみません、サイン下さいとやっています
しかし、ようやるわ
危ないから夜間走行はしないようにしよう!なんて言ってるクセに
夜に向かってキャンツー行こうってんだから、どうもならんわ
完全に陽が沈み、街灯の無い真っ暗な道を進むと
暗闇の中に背が高く、動く白い物体
不気味だわ~、暗闇の風力発電の風車 (写真はありません)
そこから、そろそろ天塩町に入るかといった頃
星がキレイっ!
と、インカムから聞こえ見上げてみると満点の星空
しかし、走りながら左右確認のみならず上下確認までしているとは・・・
キタナイ星空の写真
そして22時過ぎ、目的地のセコマで買い出し
そして本日の寝床!?へと
キャンツーライダーに人気の稚内北防波堤ドーム
なぜかココで寝てみたいと意見が一致する不良夫婦でしたが
今はココ、キャンプ禁止なようです たくさん居ましたがね
寝てみたかったあ~~
目的は果たせませんでしたが、取り敢えず来たので良しとします。
寝床はすぐ傍にある稚内公園キャンプ場にすることに
さすがお盆ですな、ざっと車が50台バイクが30台ほど
またしても暗闇のなか静かに静かにテント設営
さぶい時きゃあ熱燗に限るねぇ~
もちろんビールも飲むけども
とうびき ウマっ!!
つまむなやっ!!
ブーツからサンダルに履き替えたら、ぬかるみに嵌って濡れた靴下。替えを忘れる失態
翌朝6時 相変わらずな曇り空
パンとコーヒーで朝食を済ませ撤収しますが・・・
暗闇の設営で気付きませんでした あたりも豆だらけ
しかもテント床を忘れているという第二失態
まさか、テントの下にも・・・
Oh No~~~~~~~~~~~~~!!
ギリでセーフ?アウト? テントの床が2cm位掛かっていただけで、他にはありませんでした
あぶね~、下にあったら鹿豆がペッタンコのブチューだぞっ
お世話になりました。無料なキャンプ場でいてゴミも捨てられて、施設はチト古いがナイスなところです。
明け方のウミネコの声と鹿のフンが無ければ最高ですぅ
寒かろうとヒートテック、裏地付ズボン、皮パンを履いたとうびきでしたが
暑っ!トイレに行くのも面倒でこんな場所で失礼しま~す。
9時出発して最北端を目指しますが、曇ってるな~
そして昨年はちょっと間違えた宗谷丘陵にある”貝殻の白い道”へと
と、走ってると5m程前を鹿の親子が横断
スピードは20kmくらいでしたので、ビックリはしましたがセーフ
あぶねぇ~~
ココは3回来ているけど、3回とも曇っているな
お約束の場所へ行きますが、遠巻きに写真のみ
ホッカイダーも大発生ちう
稚内市にまで走って戻り、以前の会社の上司がやっているお店で昼食
帰りは内陸のルートも考えましたが、昨日は夜間走行で海を見ていないので
海、見たいよね~と同じルートをひたすら走るのみ
どこまでも真っ直ぐなオロロンライン
ここを走る時の合言葉は
オロロ~~~ンっ!
途中、こりゃ降ってるべ~~という雲にも出会いましたが
なんとか濡れずに完走
田んぼの稲も、少しだけ首を垂れ秋を感じさせます
もう少し夏を感じていたいと思いながら19時30分 帰宅
今年の稚内は鹿が大量発生しているそうです、市街地のど真ん中にも立派な角を生やした鹿が2頭
暗闇の中に潜んでいました。
走行される方はご注意くださいね。
おしまい
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